ランニングをする


2011年8月20日更新
松井俊浩

はじまり

1982年に、「職場の駅伝大会に出ろ」、と言われたのがきっかけでランニングを始めました。最初は、1周3キロがきつかった。走り終わった後の心拍数も200近くに達していました。(今では90くらい)。駅伝はさんざんな成績でしたが、その後、10回近く、毎年の駅伝大会で成績が上がるのが楽しみでした。

 距離は、最初は3キロでした。2年目には、ときどきは6キロ走るようになりました。たまーに10キロくらい走ることもありますが、それ以上は、次の日に残るのでやらないようにしています。距離は、一月100キロ、年に1200キロ走ったのが最高です。

ペース

86−90年にかけての30-35才くらいのときが最高潮でしたか、3キロを11分ほど、5キロを20分ほどで走ったのが最高です。10キロは40分を切れませんでした。死ぬまでに地球一周するのを目標にしています。このごろは、キロ5分のペースを維持するのも大変になってきました。キロ5分は、時速12キロですが、100メートル30秒、400メートルトラック2分という具合にわかりやすいペースです。

続ける

最初は、寒い中、暑い時を走るのはとてもいやでした。3年目くらいから、気温や環境(たとえば雨)はだんだんどうでもよくなりました。暑いときに走ればたくさん汗をかいて爽快ですし、寒いときは、さすがに末端が冷えますので手袋や帽子をかぶりますが、身体はぽかぽかして得した気分です。春や秋は、花が咲いていい匂いもします。走るようになって、四季の移ろいに敏感になったように思います。

 そんなこんなでもう20年続いています。続けるために重要なことは、まず、記録を取ることです。距離と時間、感想を書いておくと、あとで見返して、もうちょっと速くとか、後何キロとか、新たな目標を決めてがんばることになります。

 それから、なるべく毎日走ること。一週間に一回たくさん走るよりも、毎日少しずつ走る方が継続できるようです。人間は、たまにやることよりも、習慣になっていることがやりやすいのです。

海外では

アメリカに滞在したときに、ローカルのランニングレースの楽しみを知りました。同好の士がたくさん集まりますが、日本のようにめいっぱい頑張る人はそんなにいません。はでなコスチュームでベビーカーを押しながら疾走するのは愉快でした。レース後のrefreshmentも、アイスクリーム、フルーツ、ケーキなどが振る舞われて、ちょっと得した気分になれました。アメリカの地域の大学には必ずトラックがあります。タイムを計ったりするときは便利。

TuftsOval1994
確かこれは、ボストン近郊のタフツ大学
MITのOvalはたいしたことなかった。

学会などで海外に行くときもなるべく靴とTシャツを持参して、朝などに走るようにしています。時差ぼけを解消するには、日の光を浴びるのがよいと聞いたことがあります。体内時計は日の光に同期しているからです。また、走りながら町の雰囲気やお店の様子を見ることができるのも役に立ちます。ただ、スイスでは、地理不案内なまま走り出してしまい、ホテルに戻れず、4,5キロ走るつもりが10キロ以上うろついていたことがあります。治安の悪いところではやめた方がいいですね。

身体のこと

毎日のように走っていると、身体の調子がよくわかります。そもそも走ろうという気になるかどうか、足が重くないか、どこか痛いところがないか、かゆくならないか、走り終わった後おなかがすくのか食べたくなくなるのか(5キロくらいでおなかがすくのはあまり調子が良くない証拠)。

 走り出して、500メートルくらいのところで、一回つらい時期が来ます。何人かの人と話してみても同じようなことを言います。末端の、筋肉に含まれている糖分が燃えてしまった時期なのではないかと思います。そのころまでには、3キロをどのくらいで走れそうか、予想がついてしまいます。

 ランニングのおかげで直ったことがあります。O脚(がに股)です。昔は、歩いているとき、視線を落として自分の足を見ると、ひざ頭が左右とも斜めに、足が開く方向に出ているのがわかりました。ランニングを始めて一年くらいすると、まっすぐに前に出ているようになりました。

 それから、もちろん、足が丈夫になりました。東京都内は、JRや地下鉄を使うことが多く、田舎のように戸口から戸口まで自動車で行くことはできません。学生時代、東京に住んでいたときはそれが億劫でオートバイなどに乗っていましたが、今はいくら歩いても、汗をかくこと以外、苦になりません。実際、脚は太くなりました。お尻も大きくなったので、ズボンは、ヒップで選び、ウェストは詰めています。

 足も、26-26.5cmだったのが、27-28cmの靴をはくようになりました。足の裏の皮も厚くなったようです。初めて6キロを走ったときは、まめができていましたが、今では、その部分は固くなりました。新しい靴で走っても靴擦れができることはなくなりました。

 たくさん走ると、膝が痛むことがあります。だいたい、月に100キロを超えるペースで走ると要注意です。体重が減ればよいのでしょうけれど、底の薄い靴もだめですね。

 走ると血行が良くなるので、冷え性などとは無縁です。妻にうらやましがられます。結構お酒は飲む方ですが、GTPやコレステロールは、全く問題ありません。

 スポーツ心臓って言うのでしょうか、脈拍が低いです。普段は50を切るくらい。安静にしていると30台のこともあります。血圧が高めです。少ない脈拍でたくさん血量を送り出しているせいではないかと。。。

 気管支が強くなったように思います。咳き込むと言うことがほとんどありません。咳払いもありません。花粉アレルギーはあるのですが、走っても走らなくてもあまり関係ないみたいです。

一緒に走る

週末に走るときは、妻を伴走に連れ出します(冒頭の写真参照)。自転車でいっしょに走ってくれます。かごに水やタオルを入れていけるのでとても便利。寒がりなので夏以外はいつも厚着。冬はすごい厚着。つもる話もここでします。

減量できるでしょうか

お昼休みなどにランニングにでかけようとすると、または、ランニングから帰ってハアハア言っていると、「元気ですね、減量ですか?」などと聞かれます。そんなに太っているわけではありませんが、ぶよぶよした体にはなりたくないものだ、という願望はあります。ランニングで減量できるかどうかの検証はこちらをご覧下さい。

ウェアやサングラスなど

ランニングは、テニスやゴルフなどに比べると高価な用具も、所場代もいらない、経済的なエクササイズです。一人でできることも、重要なポイントです。そうは言っても、使いやすい用具はあります。靴はとても重要。 ウェアやサングラスについて、こちらをご覧ください。


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

83











233.3 km
84











409.4 km
85











937.3 km
86











1201.8 km
87











817.3 km
88











837.7 km
89 74.0 135.4 72.7 83.4 42.2 40.1 48.2 57.1 66.1 92.1 82.0 92.2 885.5 km
90 67.5 61.0 39.3 42.4 47.7 57.5 18.0 29.3 38.2 96.0 39.2 48.5 584.6 km
91











300.0 km アメリカ
92 22.4 16.0 73.6 43.1 69.4 11.8 6.4 31.1 17.2 48.8 32.8 28.9 401.5 km
93 300.0 km 企画室
94 669.8 km アメリカ
95 113.4 53.5 74.6 62.1 53.0 63.1 55.4 57.0 68.8 31.7 36.0 49.5 718.1 km アメリカ
96 66.1 63.3 60.8 76.9 140.7 114.0 47.4 56.6 64.3 51.2 72.2 56.7 870.2 km
97 59.4 61.8 44.1 64.9 77.5 48.8 42.7 45.5 59.1 68.5 67.8 60.0 700.1 km
98 80.9 50.0 59.0 62.6 67.8 65.8 62.2 30.4 50.9 71.7 75.5 39.0 715.8 km
99 57.0 52.0 39.7 46.1 69.4 53.8 30.8 63.9 77.1 57.3 53.5 65.0 665.6 km オーストラリア
2000 44.3 61.8 65.6 54.8 54.3 50.2 61.6 43.8 51.8 41.5 57.7 54.2 641.6 km 自転車通勤開始
2001 47.7 68.5 8.3 65.7 54.2 66.6 34.3 49.2 49.8 28.7 46.3 52.8 572.1 km
2002 55.0 33.5 74.7 50.5 68.6 51.5 25.7 56.6 37.6 41.6 52.7 31.0 580.0 km bike 1500km
2003 68.8 61.9 41.7 52.6 34.3 39.7 34.8 24.7 36.2 46.5 66.1 93.7 601.0km bike 1000km
2004                          452  お台場サイクリング開始3000km
2005                          367  bike 5000km
2006                          194  bike 3000km
2007                          210km  bike 3500km
2008                          148  つくばに戻る bike 3000km
2009                          233km  bike 4000km
2010                          243km  bike 4100km
 2011                          190km  bike 5400km
 2012                          160km  bike 5100km
 2013                          120km  bike 5350km
 2014                          
                             













13642.7 km

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