チェーン交換

May-2014

Penguin!! 松井俊浩

交換時期

自転車のガイドブックには、5000km位で交換すると良いと書かれています。これまでに5回ほど交換しましたが、最低で5000km、長いときは8000kmほど使えます。乗っていて、寿命だと感じることは、まずないだろうと思います。チェーンの手入れをするときに、チェーンをねじってみると、じゃりじゃりしていて、ゴミが詰まっていると感じます。灯油につけ洗いしてもなかなかとれません。それよりも、チェーンが微妙に伸びてくることが問題です。伸び具合は、こんなチェーンゲージでチェックします。0.75%と1%以上の伸びがないかを検査できます。0.75%で用心しだして、1%伸びていることがわかったら即交換します。

峠上りのようなトルクをかける上り方、また重いギアを踏むことが多い乗り方では、チェーンの伸びが促進されるのだろうと推測します。チェーンの性能でも変わるでしょう。私の場合、同じように使っているつもりですが、シマノの9速は6000km、カンパの11速は、8000kmほどで交換することになしました。1%の伸びというのは、チェーン一本で、0.5コマくらいの伸びです。下の写真は、上が使用済み、下が新品のチェーンです。チェーンの左端をそろえてあります。長さだけでなく、何となく細身になっている感じがします

Missing Link

チェーンは、チェーン切りで切ってはずし、新品を同じコマ数になるように切り出し(3x2コマくらいをはずす)ます。プーリーやスプロケット、チェーンホイルにチェーンを通して、端点をつなぎます。そこで、アンプルピンを通して、がっちりつないでしまってもよいのですが、KMCのmissing link のような製品で、つなぎはずしを可能にしておく方法もあります。

このmissing linkは、チェーンのアウターリンクの代わりに使います。穴を通した後、トルクがかかる方向に引っ張られると、がっちりロックされてはずれなくなります。はずすときは、missing linkを強くつまんでずらします。チェーンを洗浄するときなどにはずせて便利です。

ところが、11速用のmissing linkは、そう簡単につけはずしができなくなっています。製品には、not reusableと書かれていて、取り付け、取り外しには、専用の工具が必要となっています。指でつまんではずせるのが便利だったのですが、専用工具がいるのでは、ありがたみが半減です。チェーン切りで切る労力とあまり変わらなくなるからです。2010年頃まではそんなことはなかった。はずれやすくて、事故が続出したのでしょうか?私自身は、missing linkのせいでチェーンがはずれたことはありません。